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USJをテーマに卒論を書く方法は?



USJをテーマにするにあたって、まずどの部分に焦点を当てるかを考えます。例えば、入場者やアトラクションの待ち時間、レストランやグッズ売り場など大きなくくりでいいので、どこに焦点を当てるかを決めましょう。それが決まったら、さらにその中のどんな部分に焦点を当てるかを具体的に決めます。決めやすいのは数値化できるものではないかと思います。今回は例として、入場者の年齢別割合の推移を時期によって分析することを具多的なテーマにしてみたいと思います。次に、テーマを決めたら、予想できる結果やそれをもとにどんなことに役立てることができるかを考えます。卒論のテーマがなんのためになるのかを明確にします。意味がないのに調べてもいけないので、最初に卒論の意味づけをしておくことで書きやすくなると思います。今回のテーマは、入場者の年齢別割合の推移を時期によって分析することなので、どの時期にどの年齢の人が多く来ているかを調べることで、年齢に絞った効果的な集客ができるようになるという結果を目指してみます。あとは具体的に、USJが開園してからの西暦の中で、入場者数を年齢別に割り出した資料を探したり、なければ直接USJに問い合わせを行い、情報の開示を求めたりします。その結果をグラフ化するなどして過去から現在まで時期によって年齢別の偏りなどがないかなどを分析していきます。また、可能であれば男女差なども分けて分析すると内容が広がっていくと思います。この作業が考察というものになります。卒論は章立てで書いていくものになりますので、序論・1章・2章といった具合に考察を書いて、そのあとに結果として、3章・4章・終章といった形で締めくくるようになります。では、ここまでですでに卒論の半分である、具体的なテーマの設定、そのテーマの研究意義(意味づけ)、実際のテーマの内容に合わせた資料集め、資料を基にした分析ができています。残り半分は、分析したものをもとにどのような集客ができるかを具体的に考えていき、結果につなげていきます。それでは例えのテーマの結論を考えてみましょう。分析の結果、4月から6月にかけては50代以上と10代以下が多く来園していたとします。そこから考えられることは、春先で気候も良く高齢の方でも着やすいのではないかということ。また、修学旅行シーズンで子供たちが多く来園していることなどが要因として挙げられそうです。この時期に適した集客として、50代以上のグループ割引や夫婦割引、また修学旅行のための新幹線や宿泊施設などがパックになった提案などができるかもしれません。次に、6月から9月にかけては20代が多く来場していたとします。そこから考えられることは、学生の夏休みの利用です。若い世代をターゲットに様々な集客を行うことができると考えられます。さらには男女差などをみてそんなに変わらなければ、グループ割引きやカップル割引なども考えられます。また、夏のシーズンなのでホラーに合わせたものや若い世代が知っているキャラクターやアイドルに合わせたイベントなどを行うことでイベント目当てに来るかたがさらに増えることも考えられそうです。このように時期によって入場者数を年代別に見ることは、集客を考えるうえで、とても参考になるのだという結果をたくさん考察としてあげていただければ、より説得力のある卒論になると思います。考察にボリュームがあるほうが卒論全体のボリュームもアップしますので、資料の分析以上に内容の濃いものにできるように様々な視点から考えてみてください。また、途中説明しましたが、年代だけでなく男女差などにも加えて触れることで違った視点からの考察が盛り込みやすくなると思います。以上を基に結論として、再度今回のテーマについての意義や考察を番号などに振ってわかりやすく書くことで終章まで読みやすくすることができると思いますので最後までまとめられるようにしてください。また、終章の後には参考文献をどの著者のどの論文や本を使ったか、また、どのページのどの行を参考にしたか詳細に並べていってください。情報提供者の名前なども漏らさずに書いておきましょう。そうすることでより信憑性が増し、説得力のある論文とすることができると思います。一番最後には編集後記として、今回の卒論のテーマ決めを行う際に大変だったことや参考にしてことなどを書いたり、資料集めをする際に協力してくださった方への感謝などを書いたりしましょう。自分自身が卒論に込めた思いなども書いておくことで記念になると思います。卒論を書くにあたって書くことも大切ですが、それ以上に協力者なくしてはかけないものだと思います。今までの自分の考えを書き出すだけでなく人間性の確立にもつながっていくものだと思うので、何度も書いては添削してもらい、納得して書き終えられるようにしていけたらいいと思います。
 
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